昔、『ドラゴンクエストVII』を遊んだことはありますが、内容はほとんど忘れていたので、今回はほぼ初見のような状態でプレイ。クリア後のコンテンツまで遊びました!
『ドラゴンクエストVII Reimagined』を遊んで特に感じたのは、次の3点です。
- DQ7らしい物悲しいストーリーがすごく好き
- ドールルックが世界観にとても合っていた
- サクサク進められて遊びやすかった
実際に最後まで遊んで感じたことをネタバレなしでまとめましたので、購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
74時間【本編+クリア後までプレイ】

ドット絵のドラクエも可愛いけど、ドールルックもすごく良かったです。
『DQ7 Reimagined』はどんなゲーム?

2000年に発売された『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』をグラフィックだけでなくシナリオやバトル、システムなども再構築したリメイク作品です。
主人公と王子キーファがふしぎな石板のかけらを見つけ、それをきっかけに見知らぬ土地を巡る冒険へ出ることになります。
冒険の中で石板を集め、それぞれの土地で起きている出来事に関わっていきながら世界を広げていくのが、DQ7の大きな特徴です。
ストーリー|物悲しい物語と旅の積み重ねが心に残る

始まりは小さなきっかけ
きっかけは王子キーファの好奇心。
「自分にしかできないことを見つけたい」というキーファに引っ張られるように、主人公も一緒に冒険の旅へ出ます。
見つけた石板で見知らぬ土地をひとつずつ巡り、また新しい土地へと向かう。
そんな旅をコツコツ積み重ねていくうちに、少しずつ世界が広がっていきます。
私はRPGのひとつずつ旅を積み重ねて、いつしか大きな冒険へと繋がっていく感覚がすごく好きです。

DQ7も、小さく始まった旅が少しずつ大きな目的に向かっていくのが楽しかったですね。
人間ドラマと、村人との会話で深まる物語
そしてDQ7の物語には、どこか物悲しい雰囲気があります。
普通は新しい街へ着くとワクワクすることが多いと思いますが、DQ7では悲しげな音楽から始まることも多いです。
「またこの村も何かあるんだなぁ…」
なんて思いながら旅を進めていくのも好きでした。
しかも、すべてを綺麗に救えるわけではありません。そんな少し複雑な人間ドラマがあるところも、DQ7の面白さだと思います。
その中でも特に良かったのが、村人との会話です。
いろいろな村人に話を聞いて回ると、その土地で起きた出来事のその後などを知ることができて、物語をさらに深く知っていけるところもすごく好きでした。

私は新しい土地へ行くたびに必ず全員に話しかけていました。
グラフィック|ドールルックとジオラマの相性がいい

『ドラゴンクエストVII Reimagined』で特に気に入ったのが、ドールルックで描かれたキャラクターと、ジオラマのような世界!
最初に見たときから可愛いなと思っていましたが、実際に遊んでみると、この2つの相性がすごく良かったです。
そして、見た目が可愛いだけではなく、ムービーで見せるキャラクターの表情がかなり印象に残っています。
わずかな目線の動きや表情から伝わってくる感情があって、それに何度も心を揺さぶられました。
さらにムービーにボイスが付いて、表情や動きと合わさることで、キャラクターの感情がぐっと伝わってくる…そんな風に感じました。

ドールルックとジオラマの組み合わせは、ほかのドラクエでも見てみたいと思うくらい好きでした。
遊びやすさ|自分のペースでサクサク進めやすい

今回プレイしていて感じたのが、とにかくサクサク進めやすかったことです。
DQ7といえば石板を集めながら旅を進めていきますが、石板が見つからなくて詰まったりすることもほとんどありませんでした。
昔遊んだときは石板探しにもっと苦労した記憶があったので、
「こんなにサクサク進むんだっけ?」
と思ったくらいです。
戦闘も、私はストーリーをどんどん進めたかったので、通常の敵との戦いではオートバトルをよく使っていました。
本編は難易度や獲得経験値などを通常の設定で進め、クリア後は経験値と職業熟練度を「たくさん」に変更。
自分がどこまでじっくり育成したいかに合わせて遊び方を調整できるので、ストーリーをテンポよく楽しみたい私にはかなり遊びやすかったです。
転職・育成|今の職業に意味があるのが楽しい

『ドラゴンクエストVII Reimagined』では、物語を進めると複数の職業を組み合わせて育成できるようになります。
一度覚えた呪文や特技を、転職したあとも全部そのまま使えるわけではないところは良かったと思います。
だからこそ、「今どの職業に就いているか」にちゃんと意味があって、誰をどの職業にするか考えながら育てるのが楽しかったです。
本編はそこまで苦戦せず進められましたが、クリア後の強敵では何度か負けることもありました。
「あぁすればよかったな」と思いながら職業や戦い方を変えて、もう一度挑戦する。

それを繰り返して勝てたときはかなり嬉しかったです。
育成を考える楽しさと、強敵相手に試行錯誤する楽しさの両方があったのは最後まで面白かったです。
まとめ|DQ7未経験でも昔遊んだ人でも楽しめる

『ドラゴンクエストVII Reimagined』を最後まで遊んで、すごく楽しかったです。
- DQシリーズが初めての人にもおすすめ
- 昔DQ7を遊んだ人にも、ドールルックで描かれた世界を見てほしい
- 独特の物悲しい人間ドラマが好きな人におすすめ
DQ7はナンバリング作品ではありますが、物語が独立しているので、ドラクエを遊んだことがない人は7から始めるのもおすすめです。
そして昔DQ7を遊んだことがある人にも、ドールルックとジオラマのような世界を一度見てみてほしいです。
シナリオを含めてさまざまな部分が再構築されていますが、私はひとつのRPGとして新しい気持ちでDQ7の物語を楽しめました。

DQ7を初めて遊ぶ人にも、久しぶりに遊んでみようかなと思っている人にも、おすすめしたい作品です。
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